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ビットコイン、仮想通貨とは

投稿日:2018年1月24日 更新日:

ビットコイン、仮想通貨とは

国や中央銀行が発行する、円(日本)・米ドル(アメリカ)・ポンド(イギリス)などを法定通貨と呼びます。

仮想通貨は、国や地域に限定されないインターネットを通じて支払いや送金が可能な通貨の事です。

仮想通貨で最初に作成されたのがビットコイン(BTC)です。

仮想通貨と暗号通貨の違いは?

仮想通貨は、英語では”Cryptocurrency(暗号通貨)” と呼ばれ、仮想通貨と暗号通貨は同じ意味になります。

日本ではマスコミなどが、仮想通貨として報道しているため普及しました。

個人的には暗号通貨と呼びたいのですが、仮想通貨が一般的に普及してしまったのでこのサイトでは仮想通貨と呼ぶことにします。

仮想通貨の上昇の背景

先進国のアメリカは銀行口座に維持手数料がかかり口座を持っていない人もいて、お金を送金しようとしても口座がないので送れません。

もし、銀行口座を持っていてもアメリカ国内の銀行間送金でさえ何日もかかる上、場合にもよりますが手数料は千円以上かかってしまう事情があります。

海外から日本の銀行口座へ送金したら、5日以上かかり5千円以上の手数料が取られた事があります。

ビットコインは、国や銀行関係なく瞬時に送金ができて、手数料がゼロまたは銀行よりも少ないという事で、ビットコインでの送金が活発になり取引が増えました。

ビットコインの発行枚数の上限が2100万枚と決まっているため、これ以上枚数が増えないという事もあり価値が上昇しました。

ビットコイン以外の仮想通貨

ビットコイン以外に仮想通貨があり、その総称をアルトコインと呼びます。

今では1000以上のアルトコインが存在します。

代表的なアルトコインとして、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ネム(XEM)などがあります。

どこでビットコイン・仮想通貨を売買できるの?

ビットコインは「販売所」と「取引所」で日本円で購入できます。

最近よく聞くのが、「ビットコインを購入したいけど、高すぎて買えない」という話。

2018/1/23現在ビットコインは119万円しますが、「販売所」や「取引所」にもよりますが数百円からでも購入できます。

「販売所」と「取引所」の違い

ビットコイン売買する所は、「販売所」と「取引所」の2種類あります

販売所とは

●販売所:販売元の業者から、成行で直接売買する。

 ・メリット:すぐに売買できる

 ・デメリット:取引所と比べて手数料が高い

取引所とは

●取引所:仮想通貨を持っている他のユーザーから売買する。

 ・メリット:安く購入できる

 ・デメリット:板(いた)取引なので、指値注文の場合は必ず売買できるとは限らない

  国内では取引所で取引できる仮想通貨の種類が少ない

  ※成行注文の場合はすぐに売買可能

販売業者によって「販売所」しかない所もあるので、ビットコインを安く購入したいという場合は「取引所」で購入しましょう。

 

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